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【英語】Chat GPTがあれば英語学習は不要?

  • 執筆者の写真: 賢玉 金
    賢玉 金
  • 7月11日
  • 読了時間: 3分

生活の様々な場面でChat GPTを始めとしたAIを活用している人がかなり増えてきている今。お仕事で英語を使わないといけない人、英語学習をしている人もChat GPTを使う人が増えてきています。


特に若い世代はChat GPTを使って学校の宿題をするし、英語のプレゼンは1秒でChat GPTでスクリプトを作ってもらってあとは暗記するだけ。英語の資料作成もおまかせ。英語の翻訳もおまかせ。便利な世の中で、AIをうまく設定(質問)するだけで、私たちが数時間もかけることを何でも代わりに1秒でやってくれる。


AIがもっと発展したら英語を勉強する必要もなくなるし、ネットやスマホ、パソコンさえあれば、世界中の誰とでもコミュニケーションを取ることができる。


そう言われていますが、英語学習を頑張った英語が聞ける、話せるようになった人こそわかるのが「Chat GPTだけでは英語は聞けないし、話せるようにならない」ということ。


「資料を作るだけ」「スクリプトを作って覚えて話すだけ」「英会話の練習相手になってもらう」

こういう限定した使い方ならChat GPTだけでも問題ないです。


でもそれだけではChat GPTで用意した内容や表現しか使えず、その他のトピックや内容になると途端に話せなくなっていきます。また、その言い方がフォーマルかカジュアルか、もっと細かいニュアンスまで見ようとすると限界があるのです。


Chat GPTで作ったスクリプトは似たような流れ、似たような表現を使っているので、個性がなくなり、Chat GPTをよく使った人からしたら「あ、これ自分で作らずにChat GPTで作ったな」とすぐわかります。


英語を使って会話したい相手はChat GPT? それとも人間?

そもそも英語をなんで勉強するのか?

もちろん「仕事で必要だから」の必然的にやらないといけないからやっている人が多いですが、英語を使って、人とコミュニケーションを取るためが一番の理由のはず。


外国人の同僚と話せるようになりたい、この人の英語を聞き取れるようになりたい、英語の向こう側には話したい、聞き取りたい「誰か」がいるはずです。その「誰か」はChat GPTではなく、「あなた」と話したいはずです。


自分らしく自分を表現できるのは機械的なみんな同じAIではなく、「自分」だけです。


多少間違っていても、少し不自然でも自分の言葉で自分のことを話す人と話したい。そうやって努力しながら話せるようになった英語力こそが本当の実力です。


Chat GPTはあくまでも英語学習のツールの一つで、実際に英語学習に取り組んで伸ばしていくのは自分自身です。


英語学習が独学では続かない場合は?

「じゃあ結局、英語を聞けるようになるにはどうしたらいいの?話せるようになるためには何からどうすればいいの?」と悩みますよね。


自分一人だけでは学習が続かない、やり方がわからない、悩んでなかなか学習が進まない方には私KIMとの英語コーチングをおすすめします。初級の方も、ある程度話せるけどもっと伸ばしたい方にも、一人一人のレベル、悩み、得意や苦手を分析して二人三脚で着実に英語を伸ばしていきます。


一緒に悩んで、一緒に「できた!」を実感して喜びながら、目標を達成したい方、英語力を本気で伸ばしたい方を募集しています。


ちなみに韓国語を伸ばしたい方には韓国語コーチングも行っておりますので、ご興味のある方はこちらもチェックしてみてくださいね。


Chat GPT


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